ド底辺営業日記

コミュ障アラサー、おまけに喪女が営業職

狩りに出ようか棚ぼたか

 実年齢より老けて見えるとよく言われます。サバ読みと呼ばれて久しいですが、正直に生きているつもりです。逆年確など既に日常茶飯事なので、狼狽えません。今日も、同行していただいた中国からやってきた技術さんに実年齢をいったところ、日本語が解らないフリをされました。

えっ、と言って絶句するあの感じは万国共通な様です。学びました。

どうしたら若く見えるのか、小学生の頃から切符を子供料金で買うと怪しまれた経歴なので、受け入れる体制はばっちりですが、いつか実年齢が追いついてくれるという希望は捨てない次第です。

 

さて意味の分からないタイトルです。期末を終え、新たな第二四半期がはじまった事で新たな数字を挙げなくてはなりません。電話やDMだけでは到底足りませんので狩りに、お客様を探しに行くのです。

しかし、この営業は非常に効率が悪い。

時折持って生まれた才能か、飛び込みが異様に上手い人も居ますがそんなのはナキア皇太后の言う砂漠の中の砂金粒。一般人には持ち合わせていない能力なのですよ。というかここだけの話、個人宅ならまだしも法人営業で飛び込みなどセキュリティの厳しくなった世の中、厳選された受付嬢が居なくなった大企業が増えた昨今、知らない企業へ突然行ってもそもそも担当者すら解りません。

受付行って置いてあるのは受話器のみ。

何の因果か椅子すらない。

そして頭上には、憎々しげな黒光りをするカメラ。そう、防犯カメラ。いやっ!私の事疑ってるんでしょ!そうなんでしょ!なんとか言ったらどうなのよ!!と総務課へ詰め寄りたくなる心地です。

その上内線番号は事前に教えてもらっているものか、総合受付番号の2択という企業もありますよ!

運良く人が出てきても、やらせる事のない新人へのお客さん対応の練習台になるしかございません。どちらのポジションもやった事がある私としましては、どちらも苦痛以外の何も得られませんので、無駄な時間と思います。タイムイズマネーという言葉からしたらギルティ過ぎる状況です。

そんな分厚い防護壁を超えて、担当者に出会い、そしてなおかつ売り上げにつなげる事が出来る営業マンに教えを超えるのなら、靴を舐める事も辞さない覚悟です。

 

そんな訳で電話、メールの他にどうやって仕事を得る物か、思案に耽っているところで、問い合わせです。これはいいです。何せ向こうからこっちに興味持っているんですから。え、なに、知りたいの?教えて欲しいの?ふぅん...どうしよっかなーと言いながら桜島大根もとい足を組み替えたりして上目遣いをしてみせたくなる心境です。

実際売り上げに一番つなげ易いですし、なぜか同業界への横展開をも期待できます。

でもこれもまだ狩りの一部です。中には、用意周到な色んな女を天秤にかけるプレイボーイ(死語)のようなお客様もいらっしゃる。ほんと、すげーよ。競合製品とか、類似品とかをこっちよりも知ってる。同業者じゃ知り得ない、ユーザー側情報も握っている彼らこそ、この世界の覇者ですから。

 

ではタイトルの棚ぼたとは何を言いたいのか?

それは取引先の人が取ってきた確定案件を、そのまま見積して、受注して請求する事を言ってます。なんもしてません。ExcelとWord入力するだけの簡単なお仕事です。酷い時には一度もエンドユーザーに会わないまま、売り上げだけを頂きます。

自分の存在意義を考えさせられる瞬間です。

 

 

 

 


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