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ド底辺営業日記

コミュ障アラサー、おまけに喪女が営業職

近いからこそ、言ってはいけない事もある

第35回 『犬伏』

先週から楽しみにしていた大河。金曜日に飲まなかった分をここで飲んでしまおうとビール片手に観ました。今日のおつまみはカシューナッツ。無塩の物を手に入れたので一心不乱に食らいながら、山場を心待ちにしてました。

 

以下、箇条書きに近い。

 上杉VS徳川

 

前半は急ぎ足で、歴史の流れを追っていたいんしょうの回でした。真田家の...と思いきや大谷と石田のターンが要所要所で出てきましたね。

とうとう秀忠にスポットライトが浴びる場面がくる...真田から観れば、良い引き立て役のエピソード...と期待していたのに肝心な場面は今週ではありませんでした。くそう、まだ伸ばすのか!!とNHKへギリリと歯ぎしりを送りました。まぁ、秀忠に少しでもメイン場面が与えられた事で、当然ーー出たー江!!

初登場では恐妻加減はあまり出ていないで、姉さん女房差がにじみ出ていました。

 

それに続きの序盤は、大谷と石田の対話。病の進んだ大谷は頭巾を被りだしましたね。

この2人の友情は、日本人は好きですよね。身を犠牲にして友人に力を貸したとして、英雄として描かれる大谷。幸村は勿論日本史史上の英雄ですが、この大谷も義を持った男として江戸時代には大人気だったそうです。石田が徳川家のプロパガンダで情けない人間として評されているのに、同じ軍勢にいたはずのこの2人にここまで人気があるのは少し興味深いです。それでも、旧来の大名が離れてしまった豊臣方として戦をした彼への評価は一定は残っていたのでしょうけれど。その3人に対して日本史史上指折りの裏切り者小早川。大体どんな作品でも情けない優柔不断のような人物として描かれる彼も、また不幸な人生を歩んだと思うとかわいそうではあります。ただ、史実としてこの2人が同じ戦にいる事は、こちらも凄く興味を引かれます。一時代を終わらせる大戦だからでしょうか。

そうこうして真田の女性陣がどうするかと考えているうちにガラシャの死。関ヶ原に大きな影響を与えた事件の割に、あっさりと流れてしまったような...。せっかくキリが仕えるという事で関係を作っていたのに、ガラシャのターンがほとんどなかったのが残念。真田にフォーカスをしなくちゃいけない上、ここは怒濤のように過ぎて行かなくてはいけない事を思うと当然とは思うけど、この玉の死〜細川これからの流れは好きなのでやるならもうちょっとちゃんと出して欲しかったなーというのが正直なところ。

 

後半に入ってようやく真田家の話が始まってくれました。

源次郎が父に強気で意見を言う。前回は父のいない場所で彼の父譲りの読みの深さがおいた父を追い越していたけれど、今回は面と向かって父の考えが既に老いている事を言い放つ。子供はいないですし父親にもなれない私は昌幸の気持ちは想像でしか考えられないけれど、息子が立派に育った事を知り怒りもせずその意見を受け入れられる父はなかなか出来ない事でしょう。

そして双方に別れて家を守ろうとする、有名な真田の分裂(っていうとちょっと違う気がするけど言葉をしらないからこう書きます)。源次郎だけでなく源三郎も父にはっきりと意見を延べ、本当に時代が変わったと思わせる場面でした。現代で家族が二手に分かれてしまう事はそうそうないでしょうし、生き死にをかける状況すらない私には想像すら出来ない。また、その後に兄弟二人での語らう場面で見せる源三郎の表情はこれまでずっと兄が弟に対して感じていた劣等感がなくなったと思わせる。

近いからこそ言えない家族間での蟠りが、もしかしかすれば今生の別れになるかもしれない部分で漸く解消出来たのかもしれない。

 

全く関係ないですけど、大河の後のニュースをそのまま流していたらマザーテレサが「聖人」になったということが驚いた。インド人女性の腫瘍がなくなった事など2つを奇跡と見なしての事だそうですが、福者ではなく聖人なんですね。凄いなぁ。そのニュースを見ていて宗教学の教授に「同じ奇跡を2つやった場合には聖人になるのか福者になるのか」という質問をしたけど、その答えを教えてもらえなかった事を思い出したので、どなたかご存知でしたら教えてください。

 

 


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