ド底辺営業日記

コミュ障アラサー、おまけに喪女が営業職

せっかくの三連休なのに、午前中は雨が降るような日ばかりですね。

明日は友人の結婚パーティーなので、晴れるといいなぁ。


さて、大河。

ネタバレ注意です。





第40回 幸村


とうとうやってきた、最終章。
前回現れた明石氏は、楽しげな真田家の宴と対比して暗く重苦しい。その闇から、宴を見る信繁。

今回の序盤で出てくる豊臣勢は全て光がなく、陰りを見せてる。密使として来ているとしても、あばら家で話をしているシーンは悲壮感がある。

で、戦のトリガーとなる大仏開眼供養の鐘。このエピソードを掘り下げていくのは必須だけど…片桐ー!
中間管理職の悲哀があって、切ない。
10年以上のブランクがある信繁視点に合わせて、視聴者に歴史の流れを見せるこの経過は分かりやすい。

ただ、片桐と淀一派の対話から信繁の元へ来るまでは、片桐に肩入れしてしまって観ているのが辛いくらいだ。
今回のドラマでは当初から、ずっと豊臣に使えていた男は、運のなさと浅薄な動き、そして立場に合わない能力で気弱さが目立っている。でも尽くしていた家を滅亡に導いていってしまう事をこれ以上ない程悔やんでいる姿に、愚直さに共感してしまう。
いや、共感というよりも応援したくなる。

そして、今回心を鷲掴みされた場面。
きりが信繁の背中を押す。この大河だと側室にはなっていないけど、この場面ではまるで妻だ。
悩んでいる夫を叱咤激励し、彼の信念を貫けるように奮起させる。前回も書いたけど、中盤からのきりは本当いい女だなー。
それを聞いた信繁のセリフ
『お前が言ったような事は、とっくに自分の中で問いかけておる』
これってつまり、きりは信繁と同じ気持ちになれてるってことよね。
この2人の関係、好きだなぁ。恋愛には発展しなかったし、同じ道には進んでない。でも一緒に生きていたって事と思う。

結局のところ、今回はまだ最終章の序章にもなっていないけど、信繁の葛藤と『真田幸村』誕生の回ということで見ごたえのあるものだった。

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