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ド底辺営業日記

コミュ障アラサー、おまけに喪女が営業職

ブラック企業が出来るまで

営業の仕事 職場

田舎の中小企業は基本のんびり

中小企業は、基本のほほんとしている。人が少ないし、社長と役員がご夫婦だったり親子だったりしているせいか、社員自体がアットホームな雰囲気になっている。ひとつひとつの売上が小さいし、製品も手作業に近い。社員同士の距離も会社じゃないような程近い事もある。

そんなぼんやりなはずなのに、大企業が相手になった途端ブラック度合いが跳ね上がる。

休めなくなる。

大企業の人でも激務はあるのは知っている。

初めの会社は、そこまでただの上場企業レベルだったがそうだった。

 

ホワイト企業は電話が定時以降繋がらない日もある

ホワイト企業の人たちは、自分が休む事に疑問は無い。

むしろ、「会社規定上休めないんだ」と当たり前のように言う。なのにこちらには平日かのように休日出勤を言ってくるのだ。金曜の夜、21時くらいに話を振ってきて、月曜朝一までに寄越せとおっしゃる。

それは、残業して何とかなるものではないのは誰がみても分かっている。

つまり土日に出ろ、働けということだ。

その分を請求しよう物なら、こちらのハンドリングが悪い、スケジュールの見立てが甘いと言って、過剰分は払ってもらえない。

これがサービス残業だ。

悔しければホワイト企業に入れば良かった、ホワイト企業に転職すれば、と真顔で言う時点で馬鹿にされているのは分かっている。

上下関係は完全に出来ているのだ。

 

結果どうなるのか

何度か繰り返されるうちに、見返りの無い無理難題をこなす事が日常になる。

何よりも恐ろしいのが、そのぼろぼろになったブラック企業の社員を見ても、何も言わない。どう見ても、具合が悪そうに顔色がなくなって、寝ないできたのでヨロヨロしているのすらも無視する。仕事だからそうなのかもしれない。

でもそうして無理矢理なんとかしてしまうのが続くと、やって当たり前になる。

そして一つの企業がそれをやってしまうと、他の企業もそれに続くことになる。

嫌なら取引しないよ

そんな言葉が見え隠れする。

ぶっちゃけてしまえば、私としてはそこまで無理をして、体を壊してしまったり、会社的にも工数大赤字で対応するくらいなら契約を終了させてしまえば良いと思う。

しかし、評判が立つ。

良い評判は広がりにくいのに、システム不具合を出して対応が杜撰だった、無理を聞けなかった、といった不名誉はあっという間に同業界に広がる。

こちらの同業にも、相手の業界にも。

そうなってしまえば中小企業等、ひとたまりも無い。

グループ企業がない会社を助けてくれる企業などないから。だからやるしかない。

体や心を壊しても、やらなくては行けない。

代わりになってくれる人を用意する程人員がいないので、代わってもらう事も出来ない。責任感が強い人程、頑張って頑張って対応する。

更に恐怖としては、中小企業は給料が安い。福利厚生が不十分だ。そういったことから、具合が悪くなっても休まないし、現実問題休めない。

転職をしようにも、面接に行く時間がない。溜まった代休を消化できないまま、有休は上限で消えて行く。そして仕方なく会社に行き、また無茶な依頼を叶えろというのに答えるのだ。

こうした無限ループでのほほんとしていた空気はなくなり、殺伐としたブラックが出来上がる。

 

 

とまぁ、だらだらと書きましたが、要は休日出勤をする事が決まりました。

会社としては、割高になるしさせたくないから、なんとかお客さんを説得するように言われるも、向こうさんがもう休日出勤ありきで話をしてくるのです。

「状況は土日でも、メールでくれれば確認出来るから」

おおう・・・。休日出勤するってこちらが言う前に決定事項なんですね。

それどころか、作業をするのは私じゃないので、休日出社してもらうようにSEさんにお願いしなくちゃいけません。その上今週はクリスマスイブにクリスマス。

新婚のSEさんに、クリスマス出社しろという鬼の通告をしなくてはなりません。

既に胃が痛い。

というか、その会社、毎年このくらいの時期に不具合エラーが出て、毎年私のクリスマスを潰してくれる素敵企業。

しかも担当者は毎年先に帰るしね。

なら翌日でいいじゃんか・・・。直しても途中でこっちじゃみられない別システムとの連携部分とかの状況確認が出来ないから、何倍も無駄な時間がかかります。

逃げ出したい。

 

 


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