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ド底辺営業日記

コミュ障アラサー、おまけに喪女が営業職

漫画読んで終わったクリスマス

まんが ひとりごと

クリスマス。

新宿に行った所、西口も東口も南口も、何処もかしこも『悔い改めよ』的なメッセージを伝えている方々がいた。

確かに、今日はそういう日ですよね。

ちなみに明日26日はイギリス人曰く、『プレゼントデー』らしい。

一瞬25じゃないのか、と思ったけど、なんて事は無い。向こうじゃ25日の夜ツリーの下に置くんだから子供の手に渡るのは翌日だよね。日本では既に宗教色が薄いイベントで、24日がメインのようになってるから違和感しかない。幼少期のサンタも24の夜きてたもん。とはいえ喪女には24も25も関係ない話だ。今日も一人で晩酌です。

スーパーの発泡酒が軒並み無くなっていて、漸く手に入れた金麦を飲んでる。

テレビも大河が終わってしまってみる物がないので、BGM代わりにフィギュアを見ている。ロミジュリがきたところで、ディカプリオとクレア・デインズの映画が見たくなってきた。あと本郷理華さん綺麗だな。

 

唐突に読んだマンガの話。

『春の呪い』 小西明日翔 一迅社 2017年 全2巻

春の呪い(1) [ 小西明日翔 ]

価格:626円
(2016/12/25 21:13時点)
感想(2件)

 

 

ーあらすじ(になってない)ー

夏美と春、二人の姉妹は突然父方の遠い親戚で、いくつもの企業を持つ財閥一族の柊冬吾と事実上の見合いをする事になる。見合いと言っても、目当ては春であり、夏美は同席していただけであった。

夏美は候補ではない事を気にはしていなかったが、両親の離婚から唯一の家族と思っていた妹、春を取られてしまう事への嫉妬や、自分との約束よりも冬吾との未来を夢見る春に寂しさを感じていた。

そんなある日、春は発病し、そのまま帰らぬ人となってしまう。

その葬儀の後、淡々と冬吾は夏美に、妹が死んだのならその姉と付き合ったらどうかと言う話が出ている事を伝える。

大事な家族を失い呆然とする夏美であったが、ある条件を出し冬吾との付き合いを始めることとなる。

その条件は「春と2人で行った場所に、私を連れて行ってくれませんか」と彼女の軌跡を辿るという提案であった。

一緒に過ごして行くにつれ、時間を共有する事に楽しみを感じてしまい...

 

作者さんのpixivで『来世は他人がいい』という、お互いに極道の家出身の恋人同士のショート(?)漫画を読んでいて、商業誌で単行本が出る!と言う事で急いで買いに行ったこの作品。

何話かは同じくpixivで見ていたんですが、楽しみはとっておきたい派なので、雑誌も買わずに我慢して1巻読んでからどうやって決着がつくんだろーとうだうだ考えていた作品。続きを待ち過ぎて久々に漫画の発売日とか調べたよ!!

ネタバレにならないようオチは省きますが、私的にはかなり納得出来た。

非現実とかそう言った部分があるのは漫画というか、フィクションだからハナから言うつもりは無い。そんなのは野暮である。

ただ、こういったテーマは昔から色んな少女漫画等であるけど、大方は「妹(または姉)も許してくれてる〜ウフフ」といった読んでいて疑問が残る主張になっていた。いや、『聖人君主かよ!』と。

そう言った物に対し、こちらの方は結構生々しい。

脈絡も無く小説の話になるけど、谷崎潤一郎が『鍵』の夫妻両方を陰険と評していましたけど、私はそこに妙にリアリティを感じた記憶がある。この登場人物も皆ある面で「自分本位」である。

主人公である夏美はそんな自分を嫌悪している場面が出てくるけど、脇役の人たちの心情は不明ながら、やはり自分本位な面が出ている。あとは「自分の考えが正しい」と言わんばかりに自分の考えを主張している感じとか...。そういった登場人物達に感情移入は出来ないが親近感を湧かせる。

決して明るい話ではないと思うけど全2巻で綺麗に終わっているところも好みだ。

(余談だけど、最近の漫画はション年漫画は勿論少女漫画も青年漫画も長過ぎ)

 

こんなオチかよ!!と思わされない話だった。

 


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