ド底辺営業日記

コミュ障アラサー、おまけに喪女が営業職

弊社社長はエキセントリック

先日とある小規模セミナーに出た...のは良かったけど、地方開催だった事に加え、あいにくの天気。率直に言えば中々閑散としていた

こんな日もある。

自社ブースだけでなく全体的に人が少ないから心も痛まないので、ぼーっとしている事が多かった。そして他社も同じような状況+類似製品や接続可能機能の取り扱い企業が多いので、なんとなく顔見知りもいたりして、暇つぶしに話をしていた。

中小企業同士、営業人数が少ないと顔見知りも増える物である。

 

何度も会った事のある相手なので、気楽に話が出来てしまう。なんとなく会社の愚痴ではなく、会社の笑い話とか、競合の会社だと「あの案件、結局おたくがとったって聞いたよー」とかざっくばらんすぎる会話をしている中で、自社の社長のキャラクター暴露となる。

ちなみに『あの案件』はうちも結局買って貰えず、大手企業の物になったという事を告げると、落胆してた。大手さんに持って行かれると、何よりも哀しくなるのは負け犬根性なのかエリートなんかにゃ負けないぜ!的な少年漫画思考なのか...。

現実には大手さんが現れた時点で、大方敗北っす。

 

話を戻して互いの会社の社長の話をした後、それを横で聞いていた同行していたシステム営業が一言。

 

システム営業「うちの社長は全体的にエキセントリックですよね....」

私「え...エキセントリック!?どのへんが」

システム営業「指示とか、繰り出す企画とか」

私「御歳80歳に対してエキセントリックと言う表現が出る方がヤバい」

 

そう言いつつも、妙に納得してしまう。

斜め上というか、なんと言うか....。今そこでその指示を出すのか!と言ったアドバイスを下さいます。あと、突如私用携帯に電話をかけてきます。日曜日とかでも平気で....。

大体答えが出ないような質問を繰り広げてくる。まるで禅問答のようだ。

最近また動きが活発になっているので営業は戦々恐々としている。

 

エキセントリックな話を書ければ良いんでしょうが、書くと明らかにバレてしまうネタが多いのでかけない。悔しい。

 

バレなさそうなので一つ。

社長がいると会議が長引く(失礼)ので、社長の息子(名を和希(仮)と言う。御歳50)はあえて社長がいない日に営業全員での会議を予定した。

すると、本社で参加させてもらえないから内緒で東京までやってきて(自分で切符を準備したらしい)、そっと東京の会議室の隅っこにいた。私含め、東京の営業はさすがに『社長、退出して下さい』と言う事も出来ず、予定通り会議が始まってしまった。東京で社長に意見を言える人間はいなかった。

結論として、初めは黙って聞いていた社長も、徐々に熱くなる議論に混ざりたくなり、口を挟んだ。(黙っていたのは多分20分くらい)

 

息子も驚いたようで「社長、なんで東京にいるんですか!」とか反論するも

私の会社なんだから何処に居たって良いだろう」と言い、無視して話を進めようとする息子に「和希(仮)、待ちなさい!和希(仮)!だからお前は昔からだめなんだ」と昔話を交えて窘め、そのまま親子喧嘩となった。

営業全員が、『和希...(涙』という不憫さを滲ませつつ会議は2時間を超え、本来したかった議題は途中で終わった。

それでも最後まで、社長相手の口調を崩さなかった息子さんへはエールを送りたい。

 

 


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